(9)脇を縫う 前にやらかしたので、ここで一山あります(^_^;) 実は、ですね、後ろの繰り越しあげ分がないんです。 丈の寸を間違えて(竹尺の読み間違え(>_<))お手本よりも短い。私、背が低いからこれでも多分着られると思うけど。 そんなわけで、この浴衣は繰り越しあげ無しです。 繰り越しあげが無いと、袖つけ〜脇のあたりの処理が本の通りにできない。 そこで、脇を割ります。 一度きせをかけて倒したところで...
前言撤回。襟よりも袖が難しいかも(^_^;) 男物浴衣の袖は、付け方のセオリーがあるんだけど、実は私はそこがよくわかってない。一度実家のお母ちゃんがやったのを見たことがあるだけなので、本を見て、構造や段取りはわかっても、こういうときはどうすれば?(^_^;)みたいなのがわからない。え?だめじゃん、うまくできないじゃん(>_<) 理論と実践は違う(-_-)(ついでに言うと、女物の袖付けの方が簡単) 袖付け ミシン...
襟つけ 浴衣の仕立てで、一番むずかしいところは襟。かなと思う。 実は私、このあたりにくるともうよく解ってない(^_^;) 学生の時作った時は、難しいところはお母ちゃんがさっさっさっとやって、はいあとはここ縫って、みたいな段取りだった。後年、本を見ながら、あれはこういうことだったのでは?(^_^;)と、当時作った浴衣を見たりして、作った。 ↑待ち針いっぱい(^_^;)この状態でしつけ。クリップで固定しているのが肩...
浴衣のパーツ用語は独特なので、作り方の図面見ながら、それって何?どこ?(^_^;) 寸法もどこがいくつ、でやっぱり、それどこ? おくみを縫い合わせる 針いっぱりついてるけど(^_^;)、この状態でミシンへ。 実際に合わせてみると、1〜2cmずれてる。長さが、印と(^_^;) 斜めに縫い合わせるので、歪みやズレもあるかも。 こういう時は、下から縫って行って、身頃の方の印に合わせればいいのかな。 こういう微妙なところが...
作る手順は女物浴衣と同じだけど、袖の形と袖つけなどが違う。 男物は、脱ぎ着がしやすく、動きやすい形になってるんだと思う。 黒地に黒糸とか、老眼にはちょっと……(全然見えない(^_^;))指先の感覚だけが頼り。どうしても目で確認したいときはiPadで写真撮って確認するしか(^_^;) 袖 袖の作り方は、女物とはちょっとだけ違う。ぐるっと袋に縫う。時代劇とかで、袖口から物を入れるシーンとかあるよね。 袖口の下のとこ...
急に思い立って(^_^;)(超気分屋)男物も縫っちゃう。 目が弱くなってきてるので、焦ってるのはある。この夏、女物と合わせて3着仕上げるぜ。 作り方本は、先に進行中の女物と同じ本。浴衣の作り方本はたいてい両方載ってます。女物が基本、その発展形が男物みたいな感じで。男物浴衣はオーダーもの 男物は最初から身長と幅を決めて作る。ので、誰が着るか決まってないと作る意味がない。 身長がこのくらいならだいたい誰で...