バードスクランブル

正岡

おたくな奥様快楽通信

 はい。前回のつづきです。 ライブ公式サイトの最初の印象と、実際に発売される円盤とは、多少印象は違うかも。色とかロゴの。 ライブの公式webサイトは公演前に準備されるものだ。そのビジュアルデザインは、ライブグッズ、FCのピクチャチケットなんかの発注の関係もあるから、何ヶ月も前に用意されるものなんだろうな。 Blu-rayが発売されるのは、公演の約半年後。円盤のパッケージのロゴや印象は、公演時とは多少変化してい...

蒼井翔太 0

BAD END

BADEND 2020年4月発売。蒼井翔太さまの新曲。  音楽は何が正解なのはわからない。 蒼井翔太はこういうものを表現したい。キングレコードはこういう風に売りたい。ファンはこんなものが欲しい。三者の思惑や希望は、合致するものもあれば、しないものもあるんだろうな。そのちょうどよいバランスはどこにあるんだろう。みたいなことを、私は新曲を買うたびに考える。 今回の収録曲はBAD ENDExistenceShake Shake! Together...

 蒼井翔太ライブの「デザイン」を総合的に見てみるぞ。 前回は円盤ジャケットの裏表を見たわけなのだが、デザイン性というものをもうちょっと深く考えると、容れ物だけの問題では終わらない。Blu-ray円盤の表面にも文字や図柄が印刷されているし、リーフレット、再生した時のメニュー画面などなど見るところはいっぱいある。 一冊の本の装丁のように、公演Blu-rayも、外側のケースから再生画面まで総合的に考えられて作られてい...